今回は、 #振替納税 について解説いたします😌
2024/02/07
今回は、 #振替納税 について解説いたします😌
個人の所得税・消費税の納税方法にはいくつか方法があります。
その中で便利でオススメなのは「振替納税」です🙌
【振替納税とは...】
事前に納税者本人名義の銀行口座を登録することで、後日登録した税目の税金が自動で引き落とされます。
【令和5年分確定申告の振替日】
所得税の場合は、法定納期限が令和6年3月15日(金)、口座振替(引落)日が令和6年4月23日(火)です。
消費税の場合は、法定納期限が令和6年4月1日(月)、口座振替(引落)日が令和6年4月30日(火)です。
※法定納期限までに申告書の提出が必要です。
【注意点⚠️】
口座振替日に残高不足等により引き落としができなかった場合、法定納期限(所得税確定申告なら3月15日)の翌日から延滞税がかかります💦
(※振替日ではありません)
必ず振替日に残高不足にならないよう注意してください💡
【振替納税のメリット(納付書(紙)と比較)】
・納付書の場合、法定納期限(3月15日)までに申告と納税までを完了させる必要がありますが…
→振替納税の場合は、申告のみを法定納期限までに完了させればOK✨
・申告期限前に申告した後、申告内容に誤りが見つかって修正したい場合も…
→振替納税なら、新しい申告書を再度提出するのみでOK✨
(申告期限前ならば何度提出してもOK。最新の物が最終的な申告書となります)
・納付書の場合、法定納期限(3月15日)までに申告と納税をセットで完了させる必要がありますが…
→申告のみを法定納期限までに完了させればOK=支払日が遅れるので資金繰りに余裕ができます✨
【振替納税の登録方法】
「貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」を法定納期限までに、所轄税務署または金融機関に提出します。
※令和5年分の確定申告については、令和6年3月15日(金)までに提出が必要です。
※ネットバンクの場合はe-Taxで手続きします。
【税目について】
所得税と消費税を同時に登録することができます。
不要な税目は税目を二重線で消すことで片方の税目のみを登録することも可能です。
【口座が既に登録されているかを確認する方法】
「確定申告のお知らせ」の所得税・消費税の振替納税欄に金融機関名が記載されていれば、記載の金融機関の口座が登録されています。
ぜひご活用ください😌
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